2月 03

叱るって、結構難しい。。

正直、僕を知る人は僕が人を叱ったところを見たことはないだろう。なぜなら、叱り方がよく分からないからだ。無論、小さい頃から叱られなかったわけじゃない。間違ったことをしたら親に叱られ、怠けていたら先生に叱られ、モタモタしてたら上司にも叱られた。でも、僕が例えば、その辺のマナーの悪い子どもや仕事の部下に叱ろうとすると、叱る前に怒りがこみ上げてくる。この怒りを最初に爆発させてしまうと、自分が自分でいられなくなってしまう(だから、叱るときに怒れる人は大したもんだと思う)のだ。結構、叱るのもシンドい。

この本はいわゆるタレント本だけど、和田アキ子という”おばちゃん”に迫れる本といってもいいと思う。テレビでは”ゴッド姉ちゃん”と呼ばれ、飲みに連れて行かれたら安々とは帰ってこれない、、そんなイメージをされている”おばちゃん”なのだ。ここに登場する”おばちゃん”は決して怖いことはない。正当なことを正当に叱れる人。それは和田アキ子という人物が、謙虚で、努力して、自分というものを一歩一歩掴んでいったという謙虚さがあるからだと思う。やはり、謙虚な人は強い眼差しが持てる。そして、強い眼差しの人はブレない。そんな強さを彼女にも感じるのだ。

だからこそ、自分が人に対して叱れないというのは、自分がそんな人間じゃないという自信の無さも多分にあるのだろう。だったら、その自信をもっとつけれるように、いろんなことをいろんな人から謙虚に学ばないといけない。教えを乞える人は強い。そんな強さをもって、叱れるパワーを人に対しても分けてあげれる自分になりたいと思った一冊だった。

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