4月 30

GWを機に北海道に飛んできました。いや、正確には飛ぶ予定はだいぶ前になくなったんやけど、関西にいく旅券を無駄にしたくなかったので、仕方がなしにきたというのが正確w 1泊のみの強行スケジュールですw

さて、ということで

北海道日本ハムファイターズ vs オリックス・バファローズ

観戦日時:2013年4月29日(祝) 13:00プレイボール
観戦場所:札幌ドーム 1塁側S指定席

結果:3対12 3回くらいでほぼ決まった試合だけど、中盤以降に点が取れないのはどうかと思う。

観戦勝敗:1勝2敗 >今季初観戦勝利!!

昨年に続き、2回目となる札幌ドーム観戦。昨年は荷物の下に飲み物を派手にこぼされ、しかも謝りもなしという最悪の印象しかない札幌ですが、今回も足が悪いのに出入り口付近の席にはしてもらえず、おまけに両脇にお客が座っているど真ん中と如何にも入りにくい席を取られるという・・・。予約の仕組みから席はランダムに決められるとはいえ、京セラドームだったらもうちょっと融通利きますよ(注>対応してくれる人によるので100%ではないですが)。。札幌ドームも構造の問題(階段がやたら多い、しかも急)もあって、お年寄りや障害者にはほんとにやさしくない球場です。

さて、愚痴を言い尽くした所で、試合のほうです。

ファイターズの先発は中村勝。正直印象ないです。だって、6球で川端に対する危険球で降板。リーグ記録はどうだか知らないですが、6球は最短すぎるでしょう。このアクシデントに緊急登板したのは

乾。先発投手アクシデントに備えて、すぐ登板できるように準備はしているのでしょうが、これはあまりに最短すぎるでしょう。ストライクコースにあまり来ない。コースに入れると、まだ球が軽いのか痛打され、初回に4点、2回に2点、3回に6点と計12点取られてゲームがここで決まりました。今年は大量得点のあるシーズンなので、6点くらいまでに抑えるとまだ分からないのですが、満塁ホームラン2本の目安となる8点以上になるともう試合としては決まってしまいます。

バファローズはこれを機に打点をうまく稼ぎました。李デホはここのところ1発が出ていなかったのですが、初回はセンター方向に

そして3回はレフト方向にと、2本うまく出ました。

ファイターズにとっては凱旋となる糸井も走者一掃も含め、効果的なバッティングができていたと思います。

一方、バファローズの先発はディクソン。思えば、先週は大阪で見てましたね(そう思うと、先週大阪で、今週札幌にいるわけだw)。この日も序盤はコントールが決してよくはなかったかなと思います。でも、5回くらいからは球がうまく変化し始めたのか、持ち味であるゴロを打たせるピッチングができてきました。特に、ファイターズの怖いDHアブレイユは全くタイミングが合っていなかったです。

ファイターズは乾で大量失点したものの(防御率が相当落ちてしまったのが可哀想ですが)、その後に出てきた矢貫、そしてルーキーの鍵谷がよかったですね。特に矢貫は速いボールを上手く使った緩急が見事でした。バファローズは3回以降もヒットは出るものの、序盤以降はあと1点というところがなかなか取れないのがすごくもどかしい感じがしました。この辺りが打つほうの、今シーズンの課題(ちゃんとランナーを返すのは李くらい)が見えたような気がします。

あと、8回に登板した元・広島のシュルツがすごくよかったです。球は一時期の速さはないものの、キレは抜群。おまけに背は高いので、上下の揺さぶりだけでもかなり三振は取れるように思います。彼はサファテとかと違って、怪我に悩まされた苦労人でもあるので、調子を戻してバファローズの後ろのほうで頑張って貰いたい(サファテをリリーフにして、岸田をロングリリーバーにしてもいいのでは?)と思います。

最後に、日ハムファンからは”アレ誰や?”状態でしたが、北海道出身のルーキー伏見が一軍昇格&登板&プロ初ヒット&長打の二塁打といった快挙。今は正捕手・伊東の次に来る選手がなかなか決まらないので、彼に頑張って貰いたいと思います。

といった具合で、このいい状態のまま、次の大阪で気づいたら最下位という地位を脱出してもらいたいと思います。このまま続けて、大阪でのロッテ戦を観戦予定です。

<おまけ>

ほぼ序盤で決まった試合。やっぱこの安打数なら、もう4点くらいは重ねないと。三遊間のエラー2個も余分です。。

ブルくん、ベルちゃんも札幌出張。

あちらこちらにファンサービスに走りますw

バファローズとしては大引にも注目。今年はほんまバッティングスタイル変わったよな。

これ、京セラドームにあったやつじゃなかったけ? ファイターズに寄贈されたのかな? それにしてもこんなに大敗していても、最後の最後まで盛り上げるファイターズファン(内外野とも)はほんま凄いな思います。京セラだったら、外野はともかく、内野はおっさんの野次しか飛びませんw

札幌ドームのバファローズ戦の見どころは、7回のメッセージボード。

札幌のバファローズファンの皆様、いつもお疲れ様です。

久々の勝利。札幌ドームはビジター側のヒーローインタビューは聞こえないんでしたっけ?(ディクソンが上がってましたが)

この調子で大阪に戻るぜ!! といってるようなブルくんでしたw

3月 05

今シーズン初観戦は四国の地にて、

オリックス・バファローズ vs 阪神タイガース

観戦日時:2012年3月4日(日) 12:30プレイボール
観戦場所:高知春野運動公園野球場 1塁側指定席(屋根なし)

結果:0対3 オープン戦は結果ではないが、、

今シーズンの初観戦はいつもの通りのオープン戦。本当はキャンプから来たかったのですが、仕事の予定で宮古島も高知も行けなかった今シーズン。バファローズ観戦スタートは高知での阪神戦となりました。

今シーズン初観戦なのに、運が悪いのか生憎の雨。この後、大阪ドームで続けて観戦するのでいくかどうか迷いましたが、チケットを無駄にするのも嫌だったので濡れるのを覚悟で観戦。バックネット裏は屋根がある春野ですが、僕が観たのは残念ながら屋根のない内野指定。もう500円出せば、、と思う後悔がありました。

オープニングオーダーはこんな感じ。フィガロVSメッセンジャーという外国人投手対決も楽しみでしたが、バファローズは何と言っても李(ヨンスプじゃないよ今年はw)、高橋信のデキが、タイガースはマートン、平野、鳥谷あたりが楽しみでした。

前日の土曜日も同カードで安芸で行われた試合はテレビで観たのですが、初回に点は取れたものの、何かもぎとった感がない試合でした。この日は李中心にどう組立てる形が見えるかが1つのキーでした。

バファローズの先発はフィガロ。昨年は出だしこそ球の速さで勝ち星をもぎ取っていたものの、後半の失速はやはりコントロール。特にランナーを出したときや長打を打たれた後などは、精神的な脆さがコントロールの悪さに直結していたように思います。しかし、この日は相手のメッセンジャーよりもコントロール、球威はよかった。天候があいにくだったので、俊介にした危険球は致し方ないとしても、連打をくらっても粘れたのはいい兆候だと思います。

一方、タイガースの先発はメッセンジャー。僕は初めて生で彼の球を見たのですが、球の速さやキレはフィガロよりも上。しかし、フィガロと違って、速い球が腰の位置にくることはなく、全て目線の位置。緩い球は落ちるボールとはっきりしていて少し物足りなかったように思います。こちらもシーズン本番に向かって徐々に肩ならしというところでしょうか。

さて、バファローズの今年の期待、李デホ。確かに報道の通り、見かけも大きな体格の選手です。でも、バットコントロールがいい。大きい身体の割にはどんな球でも的確にバットを出せているように思いました。最初の打席はあっさりと三振(来日初三振だったとか)してしまいましたが、次の打席では鋭い二塁打をレフト方向に。足が遅い遅いと観客から言われていましたが、体格で遅く見えるだけで、決してずんぐりむっくりな感じではないです。
#こういうの体格の立派な選手はそんですよねw

もう一人の新戦力、高橋信二もよかったです。全盛期はこんなにバットを振り回しているイメジーはなかったのですが、ハングリーさというか、バットに入魂という姿勢が見ていても感じられます
。今年は北川と右のDH、もしくは代打というところになるでしょうが、ベテランとしてチームを引っ張ってもらいたいです。

僕は駿太も今年は行けるのではないかと思います。3日のテレビでは解説の金村さんから打席の柔らかさがなくなったというダメ出しがありましたが、僕はそれが去年まではなんかフラフラした打席から一本芯が入ったよい方向にいっているように思うのです。もう少し様子は見ないといけませんが、期待です。

新人ではこの日登場した小島、川端の二人のルーキーがいい(上写真は川端)。川端は背は大きくないものの、スイングに鋭さがあり、変わった次の回にはタイガースの二神からセンター方向に鋭い当たりを出しました。一方の小島は長打が期待できる選手ではないですが、粘って四球が選べるのがいい。ちょうどバットがうまく回せる、山崎浩みたいな感じです。9番とかに定着できれば、相手ピッチャーからは嫌な選手になるのではないかと思います。

一方のタイガースで目についたのは二人の投手。まずは二神。一昨年のドラフト一位選手ですが、ケガでここ二年は思うような活躍ができていない選手。変わった立ち上がりこそは痛打を打たれたものの、その後の回はぴしゃり。カーブか、フォークかの落ちる球が印象的で、どちらかといえばのらりくらりタイプのピッチャー。先発として機能すれば、面白い選手です。

そして、この日なんといっても面白かったのが、このタイガースのザラテという選手。カミソリのようなシャープな投球フォームと、速いストレートと独特のスライダー(?)はタイミングが取りづらい。特に、スライダーと思う遅い球は、ホームプレート手前で独特な失速の仕方をして誰もバットが出なかった。これは大化けする可能性を秘めた選手だと思います。

あと、新聞報道通り、藤川も地元凱旋投球。天候が悪くなったときだったので投げづらそうでしたが、李との対決はなかなか見ものでした(結果は、李選手のツーベース)。

一方、残念な選手はTと大引。大引は守りは相変わらず巧さを年々上げているものの、バッティングは昨年キャンプのよかった出来を知っているものとしてはもう少し上げてもらいたいところ。この日はコンディションが悪いこともあってか、凡退がやたら目につきました。それ以上に深刻なのはT。昨年も内角下目は見えてないんじゃないかと思うくらいに、当て推量でスイングしている感がありありとしたのですが、今年もそれは引き続いている様。この日は当たりなしのさっぱりぱりで、本当に大丈夫なのか、もしかしから二軍スタートなのではないかと危惧せざるをえませんでした。

投手のほうでは前田が少し心配。一昨年デビューしたときの活躍ぶりを知っているものとしては、統一球への対応がうまくできていないのか、昨年もそして今日もコントロールの悪さが目立ちます。むしろ、この選手はコントロールがよかった選手のはず。こちらも開幕を目指して上げてもらいたいところ。

それに全体的にタイガースの活気に比べ、ホームなのにバファローズの覇気のなさにも少しガッカリ。タイガースが若手主体ということもあるのかもしれないですが、声だしをするだけでもチームのムード感があがることは間違えないです。チームカラーもあるのかもしれないですが、負けているときに意気消沈としたムードにならないような癖を今のウチからつけておいた方がいいようにも思います。

それにしても春野は選手との距離が近い。キャッチャーや野手同士がかけあっている声がそのまま聞こえて楽しめます。これで天気がよかったら、なおのこそよかったですが、今日は終始雨に打たれての観戦でした。

次回は、このまま京セラドームでのオープン戦、東京ヤクルト戦になだれ込んでいきます。

6月 19

中日戦をナゴヤドームで観戦前に、前から来たかった新装された名古屋市科学館に行ってきました。

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小学生ころに東海圏に住んでた僕は、改装前の科学館に2、3回きた覚えがあります。もちろん、当時もプラネタリウムがあったのですが、新装され、上記ポスターのように全球型の世界一のプラネタリウムに生まれ変わりました。

平日でも結構並んでチケットを買うと聞いていたので、仕事でもめったに乗らない朝一の新幹線で京都から向かいましたw

科学館に着いたのは7時半頃。この段階でも行列ができてました(といっても、50人くらいでしたが)。早速並んだので、チケット売りが開始された9時半までにどれくらい後ろが長くなったのか分かりません。。

これだけ早く並んだので、余裕をもって朝一の回のチケットを買えました。いざ、プラネタリウムへ。

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上映前に館内を少しだけパチリ。さすが全球型で世界一だけあって、すごい開放感に溢れる館内。300人超入るのですが、余裕をもって席が作ってあるので気持ちよかったです。

プラネタリウムも久しぶりということもあってか分かりませんが、スクリーンをふんだんに使う映像力はすごいと思ったものの、こんなもんかなと思ってしまったのも正直なところ。。今は長期でプラネタリウム紹介のプログラムしかないみたいなので、今後はスクリーンを存分に生かしたコンテンツに期待です。

プラネタリウム以外の新装された科学館はすごいよかった。科学館スタッフの科学に対する真摯な眼差しを感じる構成でした。旧来からある展示物も味わい深くていいですね。来年にはH2Bロケット模型も公園内に配置されるみたいなので楽しみです。

6月 04

広島カープ vs オリックスバファローズ

観戦日時:2011年6月4日(土) 14:00プレイボール
観戦場所:広島マツダスタジアム 3塁側内野指定A

結果:2対5 :西は3回から別人に。打線も前健攻略!!

観戦勝敗:2勝5敗

さて、6月はオープン戦のNAGOYAドーム以来のビジター観戦。来月からは都内に引っ越してしまうので、西日本でのビジター観戦は貴重なのですw それも初めてのマツダスタジアムにに乗り込むために、広島に入りました(広島自体はよくいってるけどw)。

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マツダスタジアムは初見参ですが、やっぱり熱いカープファンが多い。9割方はカープのファンで埋め尽くされる赤い球場ですw 大リーグスタイルというか、客席がゆったりと開けていて、かつ選手との距離も近く、すごく観やすいです。僕は内野席で観てましたが、階段も広く低く、ユニバーサルデザインも優れた設計だと思います。

天気もよく、絶好の野球日和。久しぶりの屋外でしたが、そろそろ日焼けどめが必要な季節になってきましたね〜。

そんな中、バファローズの先発は三週連続で西ww 観に行くのは大抵土曜なので、こういうクールになっちゃうよねw 先発は二軍調整を終えた金子のチーちゃんかと思いましたが、ここは三度目の正直でいいときの西くんを見てみたいと思いました。

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1回は無難に立ち上がったものの、2回にいきなり捕まります。先頭のトレーシーにヒット、栗原にデッドボールでノーアウト1、2塁と、ここまでは致し方ない。ところが次の岩本にフルカウントにしてのファーボール。前回、京セラではドデカイ一発を浴びているといってっも、やや見透かされたようなファーボールは嫌だし、今日も難しいところを無駄に攻める悪いところはここまでは直ってなく、次の中東に先制となる先制タイムリーを許し、次の石原にはあっさりと犠牲フライを打たれ、二点を先行されます。

しかし、今日の西はその次の回からがよかった。先制された後に、味方がすぐ逆転してくれ、ここからいい意味で開き直って、一転押し押しの投球に。これが西の真骨頂でしょう。真っ直ぐで、コースよりキレの部分で勝負する配球を増やし、打たれてもファールや内野ゴロで打ち取る。6回の責任投球をしっかり投げ切るラストまでよかった。この投球をこの三試合ずっと待ってたんです。この感覚を忘れずに、次の登板に望んで欲しいと思います。

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一方のカープの先発はセ・リーグのエース、前田健太。僕はカープのこの後の対戦が強敵のソフトバンクだけに、前健はとっておくかと思いましたが、連敗脱出のためにバファローズ戦での登板。僕は初めての見ましたが、ストレートのキレやスライダーを使った緩急が初回は見事。日ハム戦で、相手はダルビッシュと知ったガッカリ感と共通する感じをはじめは受けましたw

しかし、味方が先制した次の回に突如捕まります。大引のツーベースヒットを機に、伊藤はファーボール、バント体制に入っていた西くんに対してもファーボールで、
表のカープの攻撃回同様のノーアウト満塁。次のトップの坂口から4番のTまでが見事に繋がり、一気に逆転に成功しました。

この日は坂口、大引が打線の中で特によかった。大引は昨年も、オープン戦も、そして今日もと、カープに非常に相性がいいですねw 引っ張り、おっつけも全て狙い通りバットが出ていると思います。この調子をこのまま持続して欲しいです。逆に、ヘスマン、李の2人は完全に空気読めない人になっています。。周りがつながっているだけに、少し勿体無い気もしますが、使ってもらい続けながら大きいのを打つ感覚を戻してもらいたい。後藤もまだ本調子ではない気がします。

これでバファローズは横浜、広島と4連勝。両チームとも調子が悪いとはいえ、この勝ちを次につなげ、早く五割のラインに持っていってもらいたいと思います。

次はビジター観戦第2弾。名古屋でのドラゴンズ戦を観戦予定です。

おまけ

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広島バスセンターから見えた旧広島球場。解体が進んで、夢のあとという悲しい状態に。。

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マンホールの蓋にもカープ坊やがw

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入場直前。このワイワイした雰囲気が好きw あんな高いブリッジの上にも観戦席があるんです〜

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ブルくん、ベルちゃんも遊びにきてました。ピンクリボンデー仕様のピンクいスライリーと試合前は椅子取りゲームw

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この日のゲームも岡田監督は大満足なのでは? この日は大活躍の大引選手。

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降板後、試合を見守る西選手と深江選手が何かヒソヒソ話(^-^)/ この球場はこういう姿も見れるから楽しいですよね。

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ヒロインは西投手。ここはビジターヒロインはテレビのみなので、音声は聞こえない。。

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ビジター応援席は内野にあるのも面白い。三塁側にいると応援が近くに聞こえます。

駅からも意外に近く、とってもいい球場。また、来たいと思います。

5月 17

さて、事件は一日目の夜に起こりました。ご飯をなに食べよーと新宮駅前のホテルに入って考えているとき、駅前に居酒屋さんはあるものの駅前は寂れていて何だか入りにくそうだし、車も明日まで借りてるから国道まで出て、お寿司でも食べに行こうかということになりました。

そんでもって、食べログでなかなか評判良さそうな回転寿司屋さんを調べ、いざ車に乗って国道へ。ナビのおかげで、お店は難なく見つかったものの、駐車場に車を入れそうとバックしたとき、、、

ガリガリガリ。。。。

あっ、やってしまいました(´Д` )

端っこに停めようとして、左側の車を気にしながら入れてたら、右側にあったフェンスまで気を配れませんでしたとさ。。

車を降りてみると、最初はフェンスの塗料が擦れただけかなと思ったけど、前扉を見ると結構な凹みが。。気分もだいぶ。

まぁ、やってしまったものは仕方がないので、レンタカー会社にとりあえず電話。状況は伝えて、軽い事故でも保険のために警察を呼んで下さいといわれたので、人生初めての110番。悪いことしてなくても緊張しちゃいますね。

15分くらいして警察も来たので、事故証明を一通り。幸いにも被害は借りてたレンタカーのみで、フェンスも壊れてなく、加害者にならなかっただけ運がよかったです。

ただ、翌日はNOC(ノンオペレーションチャージ)の二万円はレンタカー会社にしっかり取られましたけど。
#まぁ、免責は入っていたからよかった

その日はガッカリした気持ちを抱え就寝。

次の日は前の日の悪い運がそのままついているのか、大荒れの天気。ホエールウォッチングはなくなったので、前から行ってみたかった、西国三十三カ所の一番札所、青岸渡寺に行ってみることにしました。

ここは熊野古道の玄関口、那智山の山頂近くにあるので行けるか心配でしたが、本堂の近くまで車で上がれる駐車場があるみたいだったので、雨の中車で行ってみました。青岸渡寺の対面には、有名な那智の滝があるので、青岸渡寺と両方参拝する人は中腹の土産物屋の駐車場に停めるのでしょうが、僕はお寺メインなので、お寺の近くまで登れるのかという急な坂を車で上がります。

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有名な五重の塔越しに見る那智の滝。

前の作業台が邪魔なので、、

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こっちのほうが綺麗に見えるかな。

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こちらがメインとなる本堂。

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那智大社もすぐお隣にあります。

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青岸渡寺を後にし、再び新宮駅に戻って、車を返してレンタカー会社の人に平謝り。そのまま帰路に着きました(といっても実家にそのまま戻ったんですが)

今回は思いつき旅行の側面も強かったので、事故もしてしまったりと思ったようにいきませんでした。旅行でもある程度はキチンと計画を立てるべきですね。今回の反省点です。。。

次はどこにいこうかな。

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