3月 28

仕事終わりに、ザ・プリンスホテルタワー東京で行われました。SAMSUNG BLOGGER NIGHTに参加してきました。参加募集段階では新作端末発表としかアナウンスされず、詳細は当日発表とのことでしたが、今回は日本で出る出るといわれた手描きスマフォン(タブレット?)のGalaxyNote(ドコモモデル:SC-05D)の発表でした。個人的には10.1の後継のモデルとして出て欲しかったのですが、まずは5.3インチ版が4月6日に発売されます。

実は、GalaxyNoteは海外(香港)版のGT-7000を持っていて使ってましたが、

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発表会当日の朝、いつもの読書タイムで本の上に置いてあったMyGalaxyを気にせず、本をそのまま取ろうとしたら見事落下。。

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はい、ディスプレイにヒビ入りました。電源入れても、画面が出ません!

本当に発表会当日にこんなことになったので、これはドコモ版を買えという暗示だったのかもしれません。

会場はこんな雰囲気。僕とは比較にならない、たくさんの有名ブロガーさん(と思われるw)方が訪れ、たくさんならんでいるNoteを触っていました。

さて、これが日本で発売になるドコモXi版となるGalaxyNoteで、型番はSC-05Dとなります。

販売されるのは白のみ。僕が持っていたのは黒なので、買う(100%買うでしょうけど)なら気分転換になっていいかと思います。

ボタン配置は海外の3G版となんら変わらないし、画面サイズも5.3インチです。ただ、Xiで、ワンセグも乗っているからなのか、思ったより分厚いです。電池サイズは海外版と変わらず2500mAhのままなので、Xiということを考えると今までより電池の減りは早くなりそうです。

ドコモ発売なので、dメニューやらiコンシェルが乗っていたりします。スマフォ版iコンシェルはつい最近変えた音声用の端末(F-12C)が非対応なので、iコンシェル好きな僕としてはいいかなと思います。

特徴の1つはワンセグが乗っているところ。これは韓国モデルが下地になっているからできたとか。会場が地下だったからせいか、NHKでも入りませんでしたが。

スペック表を見てみると何気にNFC対応の文字が。ICカードチェッカーが欲しいなと思っていた僕としては嬉しい。

サムスンアプリの中にあったのかもしれないけど、黒板系のアプリ、水墨画のような絵がかけるアプリなど、面白いお絵かきアプリがいろいろ触れました。僕の持っていた端末では乗ってなかったし、試してもなかったのですが、いろいろこれだけで楽しめると思います。

一部動画で撮ってみました。

ジャケットもサードパーティ含めていろいろ出てくるのが楽しいですね。

プロの似顔絵描きによるプロモーションも今後行われるようです。

サムソンによる商品紹介後は抽選会も行われました。モニター端末もプレゼントされるのでは、、という淡い期待もありましたがそんなことはなく、

僕はGoogleのロゴが入ったエコバックが当たりました。

あとお土産としてT-シャツをもらいました。何気にお土産袋がカッコよかったりする。

僕は今日壊した香港版GalaxyNoteを絶賛して使っていました。書籍を読む端末としても、ちょっとしっかりしたWebチェックをしたいときも、5インチサイズは手帳換わりでどこでも持っていけるし、手軽に”手書きで”メモを取れる有能端末です。冒頭の都合上、明日(3/29)の予約開始で早速ドコモショップで予約をしにいきたいと思います。

ショップや量販店で触れるようになったら、皆さんも是非触って、5インチ、手書きの可能性を試していただきたいと思います。

3月 04

スマートフォンが日本の携帯電話の契約数の1〜2割に迫ろうとする勢い。こういう問題が徐々に出てくるのかもしれません。

ネットワーク接続遮断まで起こしたKTとサムスンの大激突

少し前のニュースですが、お隣韓国で、ハードメーカーのサムスンと通信事業車のKTががっつりと激突しました。問題は、サムスン製作のスマートTVのトラフィックに懸念したKTが、スマートTV向けの通信を全て遮断したこと。ネットワークの中立性という問題をはらんでおり、僕は注目をしてました(結局、KT側が和解という形で折れたようですが)。

これは日本でも起こる問題。特にモバイルは顕著で、昨今ではスマートフォンのトラフィックでドコモauで通信回線自体がパンクしてしまう現象が起きています。

僕はドコモをメインに使っていますが、携帯回線自体が落ちてしまった例の事故も経験しましたし、金曜夜などの繁華街でなかなか通信できない状況も経験しています。各社とも、WiFiへのオフロードサービスを展開していますが、個人の通信状況を制御できないのは然り。ポイントサービスなどの活用など、サービス面でのブレークスルーを作らない限り根本問題は解決されないように思います。

これが車と道路の関係でいうと、公共の道路をメンテナンスする費用、新規に建設する費用は各種税金でユーザーから吸い上げる仕組みになっています。無論、通信でも通信費用という中に直接費用の中に盛り込まれているのですが、例えば、動画やゲームなどで頻繁に通信するユーザとそうでないけど、定額制のリミットは使うユーザと同じ料金でいいのか?など費用面で考えないといけないところは出てきそうです。

米国や近いところでは香港などもデータ通信料定額制から従量制に移行しました。単純に費用の問題に落とし込むと、日本もそうならざるを得ないのかもしれません。

7月 15

最近、野球ネタしか書いていないブログを久々更新。先々月買ったiPadで自炊を始めましたので、そのことを書きます。

iPadを僕はスケジュール帳&文字入力用端末として購入したのですが、やっぱり世間的には電子書籍端末としての見方が大。とはいうものの、電子書籍としての基盤がまだない日本ではアプリとして配布されている書籍もほんのわずか。大抵は、紙の本をPDFにしてスキャンをするという、いわゆる「自炊」が必要となるんです。

僕も狭いマンションに住んでいて、それでいて溜まる本や雑誌に苦労します。今までは部屋の片隅やテレビの横にどかっと置いてあって、見た目も悪いし、場所は取るし、読もうと思ってもそこから引っ張りだすのも大変。そこで満を持して、自炊生活に踏み出したのです。

そこで登場するものが、今回買った。。

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この怪しげな箱

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中にいるのは、、

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こういう怪しげな表示がある物体、、、

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そう本をメッタ切りにする裁断機の登場ですw 楽天で探すと中国製の「大型ペーパーカッター」というものもあるそうですが、今回買ったのは国内メーカーの裁断機「PK-513L」。価格は某楽天サイトで3万ちょっとくらいでした。ちなみに、中国製「大型ペーパーカッター」は1万5千円くらいで買えるんですが、大きさが半端なさそうなので、僕はこちらにしました。

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箱から出すとこんな感じ。びよーんとハンドルがのびていて、高さは40cmくらいありますね。縦横は最大でA4の雑誌を切る台座スペースくらいといったところ。重さはちょっとしたプリンタくらいの重さ(10kg程度?)はあります。

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さっそく定期購読している「キネマ旬報」をカッティングに挑戦。

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ハンドルは普段はロックがかかっているので、ここでロックを外す必要があります。

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そんなに大きな力も要らずに、見事にここまでバラバラにしてくれます。

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カットされた糊の背表紙部分は若干スライドして切れていることが分かります。これはハンドルを下ろしたときに力が変な方向にかかるからでしょう。あまり気にならないですが、ゴムを敷いてずれないようにする技もあるようなので、徐々にやっていきます。

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あとはScanSnapでひたすらスキャン。ちょっと古いS100しか持っていないのですが、十分現役で働いてくれています。一気にはスキャンできないので、継続モードで何回か分けてスキャンします。テレビの横とか汚いでしょw あの本の山をなくすことが当面の目標です。

iPad側のリーダーとしては「GoodReader」がオススメ。ただ、右開きの本や雑誌はスライドする方向が逆になるので、その場合は「CroudReader」で見るといいです。こちらは右開き、左開き、それぞれに対応して読めます。本に線やコメントを引きたいなと思ったら、「iAnnotate」がいいです(ちょっと高いアプリだけどね)。表紙がいい本は「iBook」の本棚でご満悦という使い方もできますが、「iBook」はリーダーアプリとしてはイマイチな感じがします。いずれのアプリへも「GoodReader」を中継して飛ばせるので、まずは「GoodReader」ですかね。

これでいつでもどこでも、いろんな本が読めるって、考えてみれば凄いことですよね。

5月 10


アップル – iPad – ウェブ、メール、写真を体験する、まったく新しい方法。

いよいよ、iPadの予約購入受付が5月10日本日より始まりました。僕も早速
・iPad 32G 本体(WiFiモデル)
・iPad Case
・Camera Connection Kit
・iPad Doc Connector VGAアダプタ
の4点、計6万8千円少々を注文しました。

本当は64Gにしようか思いましたが、現状のiPhone3GS 32Gも結局8Gも使っていないし、iPadで音楽は聴かないから、容量を食うのは写真、ドキュメント、アプリくらいかなと。写真はRAW画像をポイポイiPadに入れることはしないだろうし、ドキュメントもPDFかiWorkでの作成文書くらい、アプリもゲームとか入れてもiPhoneのときと同様にやらなくなる危険が大なので。。16Gでもよかったんですが、保険をかけてiPhoneと同じ32Gにしました。

使い方なんですが、モバイルで使用するってよほどのことがないとしないような気がするので、3Gはいらないと最初から決めていました。メールとか、ブログとかは電車待ちのちょっとした時間でも文書がサクッと作れるSC-01Bがあるし、Webページや情報閲覧は普段使いのiPhoneで十分。iPadは公私共に使っているGoogleカレンダーとの連携が素晴らしそうなスケジュール帳代わり、PDFなどのドキュメント閲覧用(iPhoneでは辛い)、素晴らしいドキュメント作成アプリiWorkの作業用に持ち出すくらいでしょうか。ちょうど、今は紙のスケジュール帳を使っているので、これの代わりくらいの地位を獲得しそうです。
#というても、7万円近くのスケジュール帳は高い気がしますが。。

いろんなブログを見ていると、意外と16Gを予約されている方が多い気が。。 あとは上位機種の64Gが続くといった感じですね。ともかく月末までに1つ楽しみが増えました。

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1月 28

ついにというか、思ったとおりでしたね。Appleの新製品発表で出た「iPad」。iPhoneを大きくしただけじゃんとか、ちょっといらねーよとかいう意見もチラホラありますが、僕はコレ結構ありなんじゃないかと思っています。

例えば、僕はノートPCを持っています(ほとんど稼動してないWindowsノート)が、当初これを買った理由がカフェとか、屋外とか持ち運んでいろいろ作業したいなとか、淡い幻想を抱いていたんですよね。ただ、ノートPCを実際に屋外に持ち出して作業したのは数回。。 バッテリーとか、重量どうのこうのいう前に、やっぱりPCを持ち出すのは荷物もかさばるし、カフェとか行っても周りが気になって作業するのは十数分くらいだし。。

そんな僕の微妙なニーズを埋めてくれるのが、iPhoneを初めとしたスマートフォン。別に、カフェに行って作業するぞ、、という目的なしでもいつでも持っているし、ちょっとした文章も打てるし、ウェブブラウズもできる。ただ、やっぱり画面が小さいのが難だし、いくらソフトウェアキーボードに慣れたとはいっても、やっぱり小さくて打ちづらいのが難。そんな隙間をこの「iPad」がまた埋めれくれるのではないかと期待しています。

ちょうど、ノートPCに対抗して出てきたネットブックに構図は似ていますよね。ただ、非力なスペックで魅力が薄まっているネットブックに対し、「iPad」は1GのA4が乗っているのは期待大。サクサク動く、ちょいとお洒落なネットブックという位置取りでMacユーザの隙間を埋めるのではないかと期待しています。

唯一、気がかりなのはiPhoneOSということ。iPhone/iPod touchユーザならご存知でしょうが、iPhoneOSはシングルタスクでバックグラウンド起動もできないので、普通のノートPCと同様の作業レベルが実現できるのかが疑問点。この辺りがAndroidタブレットと比較するとちょっと、、と思えるところですが、次期iPhoneOSはこの辺りの課題をクリアしてくれるのでしょうか?

といいつつ、Android陣営も調べてみると、大型タブレット端末が次々リリース予定ですね。これは今年のPC市場はタブレット旋風が吹き荒れそうだ。

世界初 アンドロイド搭載 7インチ インターネットタブレット (パールホワイト)
Camangi 「WebStation」
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Dell 「DellMini5」
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1104Syntron-1

Syntron 「Mirror」
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