やってきました、東京ドーム!
今日は復興記念試合となる侍ジャパンと台湾代表の試合が夜行われますが、まずは昼間に行われた大学選抜vs社会人選抜の試合を書きたいと思います。
東日本大震災復興支援試合 大学選抜vs社会人選抜
観戦日時:2012年3月10日(土) 12:00プレイボール
観戦場所:東京ドーム 一塁側特別自由席
結果:0対6 大学と社会人って、野球でもこんなに力の差が出るのね
さて、まず東京ドームは久しぶり。本当に小さい頃に一回だけ来た記憶はあるのですが、球場の雰囲気などまるで覚えていません。改めて入場してみて、まず第一印象は非常に見やすい球場だなーと思ったこと。全体的にせりたっている京セラドームや壁の高さが気なるナゴヤドームと違って、全体的にスカッと見通せる感じがいいです。でも、見た目にもあまり大きな球場というイメージはありませんw
親善試合なので結果どうこうではなく(最近、この台詞ばっかりだなw)、印象に残った選手を中心に書きたいと思います。
まず、期待したのは大学選抜先発、亜細亜大学の東浜。今年のドラフトでの目玉ともいわれる選手だけに期待していましたが、いきなり立ち上がりから社会人選抜の先頭バッター田畑に内野安打での出塁を許し、社会人選抜の先制を許します。立ち上がりはやや球がバラつく印象でしたが、2回はグイッと曲がるキレの良い変化球を見せ、力の片鱗を感じさせます。
期待の東浜は一抹の不安がある立ち上がりでしたが、一方の社会人選抜、富士重工の畠山がいい。緩急の使い方が絶妙で、縦に切り込むカーブとスライダーは打者の打つタイミングを絶妙に狂わせていました。でも、球威が今ひとつに感じるので、プロでならリリーフタイプかなとも思います。
社会人でもう一人印象に残ったピッチャーが、セガサミーの大山。こちらはこの試合で登場したピッチャーの中でも一番球にキレがあったように思います。振りかぶってから、投球までの間隔が非常に短いのでそういう印象を残すのかもしれないですが、ソフトバンクの森福のようなダイナミックさを感じます。彼はもう少しコントロールがつけば、いいピッチャーになると思います。
大学選抜の中で東浜以上に印象に残ったのは、3回から二番手で登場した東北福祉大の荻野。手首をクイっと捻るような投球フォームが独特で、バッダーボックスの手前で加速するようなキレの良さを見せていました。東北福祉大といえば、バファローズの岸田の後輩でもありますが、投球フォームが安定すれば抑えでも面白いかもしれません。
一方、打者のほうでは大学選抜4番DHに座った富士大の山川という選手が面白い。体格は結構がっしりなタイプでしが、バファローズの李選手のように柔らかいフォームが魅力。3打席目で逆方向に鋭い当たりを出すなど、バッティングの良さは感じます。もう少し制球眼がつけば、大当たりもするタイプだと思います。
社会人のほうは打線爆発でしたので、どの選手と上げるのが難しいですが、東浜から先頭出塁したJX-ENEOSの田畑が足も速くて堅実な野手だと思いました。その他はホームランを放ったHONDAの長島もバッティングの強さを見ることができます。HONDAといえば、巨人の長野ですが、彼の雰囲気に何となく似ているような気もします。
とにかく大学、社会人も声がよく出たリフレッシュな試合でした。意外だったのが、大学・社会人で結果以上に、力の差を感じたことでした。投手の球のキレ、野手の選球眼や振りの強さは社会人の方が一枚も二枚も上手だったように思います。野球はこうした体力差が出にくいと思っていましたが、この結果は少し意外でした。
さて、続いて夜の侍ジャパンの試合に続きます。









