5月になって気持ちいい、、というか、段々と暑くなってきましたよね（汗
ということで、交流戦です。
広島カープ vs オリックス・バファローズ
観戦日時：2013年5月18日（土） 13:30プレイボール
観戦場所：マツダZoomZoomスタジアム 3塁側S指定席
結果：1対2 金子は終盤まで危なげないピッチング
観戦勝敗：2勝3敗
いつも同じ時期（というか交流戦しかこないので）の訪問で、この日は毎回乳がん予防のピンクリボンデーとなります（3年連続かな）。なので、スライリーもご覧のようなピンク仕様ですｗ
昨年の12球団ホームスタジアム訪問で、堂々の一位に輝いているマツダスタジアム。昨年の記事を見てみると、できていなかったいろんな施設が増えていることが分かります。
まずは寝ソベリアの後ろにあるコストコｗ
次に、ライトスタンド後方に見えるジョージア施設。よくよく見ると
ちょうどスタジアムが見える窓にスポーツジムがあるんですよね。ウォーキングマシンとかやっている人が見えますｗ あちら側からはどう見えるんだろう（笑） 面白すぎます、このスタジアム。
ということで試合に参りましょう。
バファローズの先発はエース金子。ここまでは3勝3敗とエースとしては少しピリッとしない成績。テレビで見ていても、特に真っ直ぐ系の球が高めで、しかも重厚感がなく見えます。ここを痛打されて、ホームランというのをよく見ています。この日もそのまっすぐ病は相変わらず、しかし痛打されてもホームランや長打は許さず、ノーアウトでランナーを出してもその後をしっかりとケアできていました。まっすぐ系を見せ玉に使い、早めのスライダーと低い球を適度に織り交ぜながら打ち取るスタイルでした。
ただ、いつもはテンポを作るのに使うカーブは全く見せないところは、対になるストレートにまだ自信がないのかとも思います。球数がどれくらいいったか分かりませんが、9回完投できなかったところにもまだ課題はあるように思います。
一方、カープの先発はバリントン。正直、球威という意味ではこちらのほうが数倍上でした。まっすぐ系の押し込みではスピードは金子ほど出ないものの、力感ある球は威力十分でした。
しかし、そこにバファローズは一発攻勢で対抗。まずは坂口が甲子園に続いて、ライト方向にホームラン（しかも、初回）。
そしてもう一発は平野に交代して途中出場となった川端。これは終盤の引き離す一発だったのですごく効果的でした。
金子はスイスイと9回まで行きましたが、ワンアウトから二者連続のフォアボールでクローザー平野に交代。初球を岩本にあっさり流し打ちされて一点差につまりましたが、廣瀬、ルイスと連続三振でゲームセット。最後はヒヤヒヤでしたが、カープ相手に連敗せずに大阪に戻ることができました。
一発攻勢の二点で勝ちはしましたが、ちょっと打つほうのつながりは寂しかった。まぁ、金子も、バリントンも序盤から中盤は好投だったので、引き締まった試合でもあったんですけどね。それにしてもカープは代打の起用法が少し？？がつく采配。勝負どころでないところで、丸などの実力のあるバッターを惜しげもなしに出してくるので、見ている方も？？がつくまま見てしまいましたｗ
とはいっても、大敗した翌日のゲームを落とさなかったのは重要です。この勢いのまま、次は大阪でDeNA戦を観戦予定です。
おまけ
追いつかれそうになったので川端は殊勲打でした。
もちろん、ヒーローも。
糸井も先発出場。途中で交代になりましたが、守備を見ていても、まだ50〜60％くらいの力なのかな？と思いました。
李デホも調子が悪そう。球が上に飛ばないので、引っ張りにかかると、更に空振りが多くなっているという悪循環。もともとおっつけが上手いので、おっつけながら上に上がるように調整していくほうがいいと思うのですが。。
この日はベルちゃんが出張。スライリーと椅子取りゲーム。
スライリーと合わせて、ピンク＆ピンク！！
このまま大阪で、強敵DeNAを迎え撃ちます。
