6月 28
「ハード・ラッシュ」を観ました。
評価:★★★☆
(★は星1つ、☆は星半分、★★★★★は最高で、★が最低)
メジャー公開ではないが、時々ピリリと胡椒の効いた良作というのがハリウッド作品にはあります。「セルラー」や「フォンブース」などがそれらの作品だけど、そこにこの「ハード・ラッシュ」という作品も加わるような気がします。そんなにドバッとずば抜けた点はないけど、映画の面白いと思える要素をそつなく押さえています。主演は「テッド」のマーク・ウォルバーグ。
かつて世界一の運び屋として活躍していたクリス。愛する妻と息子のために裏社会から完全に足を洗ったが、義弟の失敗から思わぬ、足をすくわれることになっていく。
定石の展開ではあるのだけど、どうやって敵を欺いていくか、どうオチをつけていくかは見ていてハラハラドキドキできる部分です。ただ、終始ハラハラドキドキしっぱなしなので、物語の山場がどこなのかが分かりにくいというのが欠点でもあったりします。主人公を取り巻く人物構成も若干分かりにくい。それでもエンターテイメントとしては十分楽しめる作品だと思います。