1月 07

プレーンズ

「プレーンズ」を観ました。

評価:★★★★

3Dの日本語吹替え版で。2014年一発目の作品です。

ディズニーの新作3Dアニメはピクサーの人気作「カーズ」の飛行機版となる物語。ただ、この作品はピクサーの作品ではなく、ディズニースタジオの作品になるので混同しないように。ディズニーとピクサーの提携はそろそろ解消する段階だったかと思いますが、今後はこういう作品も増えるんでしょうか? でも、ピクサーの黎明期を支えたジョン・ラセターなどはディズニーに確か移っているはずなので、今後境目というのは曖昧な感じになるのかもしれません。

ピクサーも含めた、ディズニー作品という意味では「カーズ2」でも3Dに挑戦していますが、今までのディズニーアニメの3Dって、3Dらしさがあるのか?っと言われると、微妙な感じもしました(正直、「カーズ2」は3Dはいらなかったと思っています)。でも、今回の「プレーンズ」は3Dで観ないと、それこそ面白さが半減するのではというクオリティの良さ。冒頭のダスティと戦闘機たちが並走するシーンから、各キャラと空との対比が3Dだと如実に出ており、その効果がはっきりと出ていると思います。これはちょっと感動ものでした。

ただ、話を見ると、どこか「カーズ」の焼き直しとも思える組み立てがイマイチといえばイマイチか。世界横断を夢見る主人公とそれを応援する友人、反目しながらも結局は飛び方を教授する先人がいながら、周りのサブキャラクターがウヨウヨするという構図。でも、分かっていても物語はそれなりに楽しめるので、上述の3Dの効果もよく出ており、全体に楽しい作品になっていると思います。

このように3D効果がよいにも関わらず、3D公開されている劇場も稀という公開体制はどうかと思いますが。。続編も夏に早くも出るようですが、本作が良かっただけに興行的に失敗しないか心配です。

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