3月 05

二日目は直島観光だけの予定でしたが、天候不順でたまたま乗ったバスがフェリーとの接続がドンピシャだったために、結果的に早めに高松まで戻ってきました。

本当は昨日の高知で、日本で残っている屈指の古城である高知城へ行きたかったのですが、時間の関係でいけなかったのでホテルの近くにあった高松城跡に行ってきました。


鬼のようなモニュメントが入り口にあります。高松城は今、天守閣の建設をしていますが、基本的に跡地しかなく、広々とした公園になっています。その中には日本風の庭園があったり、古くからの水門が再現されていたりと見所も多いところです。


日本庭園には梅?みたいなものも咲き始めており、雪が降ってたくらい寒かった高松にも春の訪れを感じさせます。


銀閣という日本家屋。天皇も訪問されたとか。確かに造りが銀閣寺に似てますよね。


この日本庭園を散策中に、石の段になっている道に足をとられ、手をつく暇もなく久々の大コケをしてしまいました。幸い、平日の昼間だったので人もいなく、恥をかくことはなかったですが、公園内で凄まじい音が響いたのではないかと思います。おかげで買ったばかりのデジカメの底面を激しく擦ったほか、膝もおもいっきりうちました。

まぁ、あれだけコケて大怪我しなかったのは幸いでした。


高松自体が港に面した街なので、昔はこの高松城が海にせり出した出城になっていたことを伺わせます。そんなこんながありましたが、高松の旅も終わろうとしています。

<三日目:赤穂浪士を訪ねる旅 〜播州赤穂編〜>につづく

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