1月 22

演奏会チラシ

Twitterでは打ち切ったみたいなことを書きましたが、もう少しだけ名残惜しく書きますw

年末から年始にかけて月一回のペースで実家に帰ってました。それは高専のときの部活(吹奏楽)のOB演奏会に出るために、その練習をしに帰っていたのです。

僕は高専のときから勧誘されて吹奏楽をやり始めたのですが、ハマってしまい、大学も含めて7年間やり続けました。社会人になってからは楽器とも縁遠くなっていたのですが、今回の演奏会の準備のために夏頃から都内のスタジオを借りて練習していって、やっぱり僕は楽器を吹くのが好き(技術どうこうは別にしてw)なんだなーと改めて思いました。

OB合同演奏は現役の子たちの定期演奏会に混じって、5年に1回のペースで行われています。卒業してからすぐの演奏会は仕事がまだ手につかなかったこともあり参加しなかったのですが、前回と今回と参加しています。

やっぱり卒業して間もない子たちは現役生とも顔見知りだし、同窓会っぽい意味もあって参加率も高いのですが、家庭や仕事が忙しくなってくる30代の僕たちになると、参加する人はだんだん少なくなって、参加できる余裕のある人も知り合いが少なくなって縁遠くなる傾向にあります。

僕も正直今回参加のメンバーの大半は知らない人ばかりで、おまけにそんなに腕があるわけでもないので気が引ける一面もあります。でも、今回も楽しかった。楽器を吹くのもそうですけど、やっぱりホールで演奏するっていうのが僕はとことん好きなんだなーと思います。

振り返れば高専から大学に編入したときも、全然知らない人、知らない環境でえいやっとサークル募集のチラシに電話したことから素晴らしい仲間に出会えたし、高専時代も吹奏楽大学連盟の有志演奏会に、誰も知り合いがいない状況で九州まで演奏旅行にいっていたりしていました。

そういう場所で出会った人のほとんどが一期一会の出会いです。正直、今回参加のメンバーも5年後の演奏会では何人残っているか分からないし、僕も出れるかどうかも分かりません。でも、そういう状況でも人が出会い、演奏し、楽しみ、別れていく瞬間って好きです。たとえ、名前が覚えきれていなくても、その瞬間だけでも仲間だなーと思えるのです。

無理に仲間になろうとするのではなく、仲間だと思える瞬間を大事にできる。部活でも、会社でもそうですが、それぞれ(の個性?)を出せるような人間関係を形成する。それを小さくてもいいから社会に拡げられないかなー。僕の夢はそんなところにあります。そう思えるのも、今日も含めて今まで素晴らしい仲間に出会えているからだと思います。

次の演奏会は四十手前のおじさんになりますが、無理がない限り出ます。そう宣言して、1つの楽しい思い出を胸にしまいたいと思います。

[参考文献]

諸富 祥彦
海竜社
発売日:2006-01

人と関わることが美徳とされる社会に疑問の一石を投じ、孤独に身軽に生きることを勧める本。孤独といっても、ポツンと一人でいることを薦めているわけではない。孤独にいることで自己を見つめ、自らの生き方を問うことを薦めているのだ。

先日読んだ「時間を生きる」にもつながる考え。人には生きるリズムがある。それを乱してまで、むやみに人と一緒にする必要はないのだ。そのリズム、その生き方に同調する人は必ずいる。そういう人と深いつながりをもてばいいのだ。生き急ぐ現代人にオススメ。

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