10月 02

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章

「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章」を観ました。

評価:★★★

限定劇場公開が続いている劇場版パトレイバーのミニシリーズ第4弾。今回は前3章の怪獣編の後半と、特車2課を襲う爆弾魔のエピソード2作。僕自身、この映画公開に合わせて、ゆうみまさみの原作コミックを読み返しているのですが、原作コミックを読んでいると分かるトリビュート部分がいくつかあります。前作から続いている怪獣映画の部分は、原作でも出てくる特殊生物のエピソードを髣髴とさせるし、爆弾魔のエピソードも、全特車隊に所属していたメンバーを想像させるような小ネタがしこまれています。これから、このシリーズを観られる方は是非原作コミックやアニメシリーズなどを見返すと、観る楽しみが増えるのかなと思います。

しかしながら、ずっと指摘しているように映画としては少しゆるすぎ。物語単体としては、よく深夜帯にやっているテレビドラマくらいにゆるい感じがダラダラと続いていきます。でも、楽しみはやっぱりイングラム。それに本作では、怪獣が動き出すシーンの迫力はピカイチ(さすが押井守)です。物語のゆるさ・ぬるさを、豪華な映像VFXでしっかりカバーする。豪華、、の使いどころが違うB級っぽさが、少なくとも、この第4章は効果的に働いていたように思います。次作は、どんなネタを仕込んでくるか、今からファンとしては楽しみです。

次回レビュー予定は、「GF*BF」です。

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