4月 03
プロ野球チャリティーマッチ VS千葉ロッテ戦
日時:2011年4月2日(土) 13:00プレイボール
場所:京セラドーム大阪 内野自由一塁側バックネット裏
結果:1対6 前半はあまりにつまらなくて寝るかと思ったw

反旗が掲げられた京セラドームに久しぶりにやってきました。東日本大震災で開幕がずれたプロ野球。ポカポカで絶好の観戦日和でしたが、去年まではゴーヤがマスコットステージで大暴れしていたこの場所も、どこかもの悲しげな感じがします。

こんなときにプロスポーツをやっていいのか?いろんな疑問がプロ野球界自体も模索している(オープニングの追悼PVもよかった)中、僕は生き残った人も明日から生きていくために何かしなければならない、、それは野球が好きな人も同様だと信じています。そのためにプロ野球選手は本当にプロの選手として頑張ってもらいたいし、僕は一ファンとしてそのプレイに一喜一憂したいなと思っています。
その中、開幕前に行われたプロ野球12球団によるチャリティーマッチ。どの球場でも選手、監督、球団関係者による募金活動が行われたと思いますが、ここ京セラドームでも各入場ゲートに試合前の選手が散らばって募金活動をする豪華ぶり。正直、観客はオープン戦の延長という感じであまりいなかったのですが、ここだけは熱気ムンムンでした。
バファローズの選手がいる一塁側で募金してもよかったのですが、せっかくなので普段は近くで見れないロッテの選手がいる三塁側ゲートの列に並びました。

写真撮影は禁止だったのですが、おかまいなしに皆さん撮ってます(笑。分かりにくいですが、福浦選手、今岡選手、金選手がいました。握手してもらって感激ですw

こちらは正面ゲートのバファローズの列。僕が観たときはT選手と岸田選手会長だったかな。さすがにホームだけあって、ロッテの列以上に並んでました。あと、外野ゲートにも選手が散らばっていたみたいですが、小銭をもって回るのも何だか違うような気がして、僕は自粛しました。でも、プロの選手が自分の知名度を活かして、こういう活動をするというのは大事だと思います。シーズン入ってもできうる限り、こういう活動をして欲しいですね。

試合前も黙祷と両チームの選手会長によるメッセージがありました。先ほども書きましたが、追悼PVが(言葉は悪いかもしれないけど)すごくよくて、一ファンの僕らも何かできないかとつくづく考えさせられました。


さて、それでは試合のほうを。バファローズの先発は朴投手。僕は先日のNAGOYAドーム以来ですが、どうもなーという印象を拭えてくれているのか楽しみでした。ダイナミックなフォームとキレのいい真っ直ぐは相変わらずすごいのですが、どうもそれ以外の工夫が乏しいように思います。低めのコントロールでカウントを稼ぎ、真っ直ぐで勝負という組み立て方で三振というイニングもありますが、対左のインコースがヒヤヒヤものだし、ランナーがいるセットポジションではどうもイライラする場面がこの日も見られました。真っ直ぐのキレは開幕に合わせ、徐々に鋭くなっている気がするので、あとは組み立て方にもう一工夫欲しい感じがします。

一方、ロッテの先発は狙った先発なのか、昨年までバファローズにいた光原。昨年は一軍の試合に1,2試合、リリーフ登板してたように思いますが、先発での登場は久しぶりだと思います。独特のバッティングプレートの前でおじぎするようなスライダーなのか、スラーブなのか、分からない投球はバファローズ打線は分かっているはずなのに、打ち崩せないのは非常にもどかしい。かといって、緩急がついた素晴らしいピッチングなのかというとそうでもなく、狙い通りだとミートされる危ない投球だったという印象です。それでも結局、5回ゼロで抑えられるのは何とも、、といった感じでした。

オープン戦を三試合見て、今年のTの状態を考えると昨年の春先の悪い時期よりはずいぶんいいかと思います。ただ、昨年までは三振か、外野フライでOKといっていた打席に加え、今年は4番の役割というのがすごく求められると思います。よくいう1,2番が出て、3番がつなぎ、4,5番が返すというところで今年は打点という重責がのしかかってきます。昨年はカブレラという絶対的存在がいましたし、彼がいなかったときの臨時4番という役割以上のものが求められていると思います。クリーンナップには李、北川という切り札もありますが、今年の飛ばないボールではどうしても小粒感が拭えません。ホームラン数よりも、4番としての安定感を今年は望みたいところです。

この日、注目した選手を上げときましょう。まずはバファローズではなく、ロッテの岡田。この日は守備交代からの登場でしたが、するどいヒットを二本放ち、チームの得点に貢献しました。昨年前半はどうしても足のイメージしかなかったんですが、シーズン後半や日本シリーズの活躍ぶりはそのまま維持してシーズンインしそうです。特に、今年は飛ばないボールなので、長打ではなく、巧打で足で稼げる選手が今年は活躍しそうな気がしてます。

そういった意味では昨年前半ロッテの躍進に貢献した荻野貴選手も十分注目なのですが、今年は西岡選手が抜けたショートにコンバートされ、イマイチ昨年のようなすごい勢いを、この日は感じることができませんでした。学生時代か何かに経験があったと思いますが、久々の内野守備、特に考えることが多い二遊間というの慣れるまで時間がかかると思います。ここを早く切り替え、足やバッティングなどの昨年の注目された部分を早く活かして欲しいです。
ロッテは打線は清田といい、井口といい、今江、福浦と多くが変わってないので、問題の投手陣を揃えれば問題なく優勝争いに絡んできそうな予感がします。

一方、バファローズのこの日の注目選手は吉野投手でしょう。この日も9回一イニングをピシャリ。昨年は二軍定位置でしたが、今年は本当にいい。バファローズの少ない左のリリーフとして主軸になってもらいたいです。
打線のほうでは北川選手が戻ってきて、ヒットも放ってくれたのは嬉しいところ。坂口選手も調子はよさそうですが、やっぱりクリーンナップに当たりがでなかったのが不安。併殺を四つも出しては得点できないのは当たり前です。上でも書きましたが、やっぱり打って返すことを意識して欲しいです。
オープン戦観戦はこのロッテ戦で終了。次回は開幕、楽天主催の甲子園での楽天戦を観戦予定です。